さて、昨今の仮想通貨バブルで、何十倍にもなっている年チャートをみて、「ああ、、ここでこの通貨を買っておけば。。。」とため息をついている方も多いのではないでしょうか?
また一年前購入していたにもかかわらず、大きな利益を出せずに暴落時に慌てて売り払ってしまう、俗にゆう狼狽売りをしてしまい思うような利益を得られなかったというような方も多いと思います。
仮想通貨投資で大きな利益を得るためには価格が上昇する根拠を持てる通貨にポジションを持つことが重要です。
そこで2018年に大成長を期待できる通貨の一つであるLISKを紹介したいと思います。
目次
LISKってどんな通貨??
Liskの基本情報(2018 3/21現在)
時価総額ランキング | 19位 |
発行枚数 | 約1億2000万枚 |
価格 | 約1450円 |
イーサリアム NEO などとおなじ系統の仮想通貨ですが。その二つの通貨と比べてまだまだ成長過程である通貨であることが時価総額からもわかります。
イーサリアムとLISKの発行枚数は現段階でイーサリアムが1億枚ほどLiSKが1億2000万枚ほどですが、その二つの価格差はイーサリアムが100000円ほど、LISKが2000円ほどです。
この価格差を見るだけでもLISKの成長余地は見て取れます!!
またLISKの開発チームはとても活発で、2018年のLISKの成長には大いに期待できます。そんなLISKが具体的にどんな機能を持っているのかを解説していきます!
LISKはプラットフォーム系の仮想通貨
LISKはプラットフォーム係の仮想通貨でプラットフォーム名をLisk、通貨名をLISKといいます。
スマートコントラクトの透明性
スマートコントラクトが搭載されているLiskプラットフォームが利用されるようになれば、社会にとって大きな変化をもたらすこととなるでしょう!!
LISKの最大の特徴サイドチェーン
イーサリアムのなどのその他のプラットフォーム系仮想通貨と比べてLISKの一番の特徴であるのがサイドチェーンという技術を使用していることです。サイドチェーンという技術は2014年にBlockstreamによって発表された技術でその内容は以下となります。
これによるメリットは以下の章で解説していきます!!
Liskプラットフォームが期待される訳
イーサリアムプラットフォームはすでに利用されていて様々なサービスが行われていますがLiskプラットフォームはまだ実用段階でなくサービスは開始されていません。しかしこれはイーサリアムが2013年誕生リスクは2016年誕生とリスクの方がずいぶん遅れての開発をスタートしているので仕方のないことです。まだ実用段階ではありませんが実用化されたときにとんでもないポテンシャルを秘めた仮想通貨です。そのLiskプラットフォームのポテンシャルについて書いていきます。
サイドチェーンの威力
上でお話ししたサイドチェーンですがメリットは大きく分けて三つあります。
1.処理能力
サイドチェーンを用いることで、メインのブロックチェーンにかかる負担が軽減するため処理能力が向上します。無限に作れる複数のサイドチェーンが力を合わせて処理をするとでもいった感じです。ビットコインやイーサリアムで送金詰まり(取引処理が滞ること)が問題になったりしていますが。処理能力が高いことは実用された時に大いに重要です。いざアプリをプラットフォーム上で作ったはいいが処理が追い付かず使い物にならないようでは誰も使いませんよね??
2.アプリ開発などに対する利点
サイドチェーンを使うことでDapps(分散型アプリケーションプラットフォーム)ごとにブロックチェーンを作れます。これのメリットとして、メインのブロックチェーンと別のサイドチェーンに情報を書き込み利用できるので開発者が自由にカスタマイズできます。開発者からして利用しやすいことはプラットフォームの拡大に欠かせませんね!!
3.セキュリティ
サイドチェーンを使用していない仮想通貨がハッキングを受けた場合メインのブロックチェーンごととりかえる、つまりハードフォークすることが必要になってくるのですが。LISKがハッキングを受けた場合ハッキングを受けたサイドチェーンを切り離せば問題ないので他の通貨に比べてかなり少ない被害ですむことになります。仮想通貨のハッキングなどは大きくその通貨の信頼を落とすことになり価値を大きく落としてしまうことにつながりまので大きなアドバンテージを持っているといえますね。
Java Script言語を使う強み
例えばイーサリアムなどの通貨では開発者がプラットフォームを利用するためにはSolidityという新しい言語を覚える必要があります。しかしLISKはJava Scriptというプログラミング間係の人の多くが習得している言語を使用しているためプラットフォームを利用するための敷居が低いといえます。潜在的な開発者人口が多いことはプラットフォームの拡大重要な要素です。
*近くの本屋のプログラミング言語コーナーをのぞいてみてください、Java Scriptの本がたくさん並んでいると思います!
CEO Max氏がICO支援
LiskのCEOであるMAX氏が2018 2/15日以下のようなツイートをしました。
Announcing The Pioneer’s Vault – A 1,700,000 LSK investment initiative for Lisk sidechains.https://t.co/iABdDMGwQa#Lisk #LSK #PioneersVault $LSK
— Max Kordek (@MaxKordek) February 14, 2018
この内容はmax氏がLiskプラットフォーム上での有望なICOに自らの資産170万リスク(1LISK=1500円とすると25.5億円)を使い支援する。というものです。
max氏がLiskのicoを普及させるべく尽力していることが分かります。またこれによりLisk上でのicoが活気づいていけばLISKの値もそれに伴い上昇していくでしょう。
LISKの始動開始までの道のり
先ほども書いたとおりLisk上でのicoやアプリ作成はまだ行われていません、Liskプラットフォームが広く使われるようになってからがLiskの始動といえるでしょう!それではLisk始動までに歩むべき道のりを見ていきましょう。
- Lisk core 1.00 α版リリース
3.16日にアップデート済み
- Lisk core 1.00 β版リリース
α版からテストを経て3/20~4/3にリリースと2/20のミートアップで発表。
- Lisk core 1.00 正規版リリース
言うなればこれがLiskの正規版とでも言ったもので、ここからがLiskの真価が問われるこ とになるでしょう!
- SDK配布
SDKとはユーザーがLisk上でアプリ開発を自由に行うためのツールです。より広くユーザーにリスクを活用してもらおうという試みの一つです。
またすでにLisk上でicoが予定されていたりと、コアアップデート後にLiskが大きく躍進していくことが期待できます!!
今後の好材料と価格予想
・5月24日のブロック報酬減
Liskは例年5月24日にフォージング(通貨がもらえる仕組み)の際にもらえる報酬が1LISKずつ減っていきます。ビットコインの半減期のようなもので、残りの発行枚数が少なくなるという理由で価格が上昇する傾向にあります。残りの発行枚数が少なくなると自ずと希少価値が上がるためですね。
・手数料改善の取り組み
LISKは価格上昇のために当初予定していた取引手数料を上回ってしまいました、そこでLiskはコアアップデート後に新しい手数料制度を導入し価格上昇にかかわらずユーザーがより利用しやすい仕組みを作り上げる予定を発表しました。これによりユーザーが増えLiskの価格が上昇することを期待したいですね!
・様々な取引所に上場
Liskは1.31日に世界トップクラスのセキュリティを誇るビットフライヤーに上場しました。その日価格は60%ほど上昇しました、あのビットフライヤーに認められたということはLiskの信頼度を大きく上げる材料になったと思います。
また人口世界第二位のインドの取引所Bitindiaに上場決定、また欧州の取引所EUcoinに上場決定とこの先取引量の増加からの価格上昇が見込めます。
以上や去年のイーサリアムやNEOの価格上昇など踏まえて僕の年末の価格予想は大きく10万円!!としておきます。あくまでも予想なのでご容赦ください。。。
LISKの買い方
LISKは国内ではCoincheck(現在NEM流出事件により一時的に取引がストップしています。)とビットフライヤーで取引できます。
以下のリンクからご登録いただけます!また仮想通貨投資を始められる際はいざという事態に柔軟に対応するため必ず複数の取引所を登録しておきましょう!!
おすすめの仮想通貨取引所と合せて紹介しておきます!!
(URLクリックまたは広告のクリックで登録サイトまで)
*投資は自己責任でお願いします。
Zaif 取引所 (手数料が他の日本の取引所に比べてかなり安くておすすめです)
Coincheck 取引所(NEM流失事件で問題になりましたが、アルトコインのとり扱いが豊富でとても使いやすいです。)

biiflyer (世界トップクラスのセキュリティを誇る取引所です。)
